本場ハワイを優に凌ぐ?日本のフラダンス人口に見るその魅力とは!?




福島県いわき市の常磐ハワイアンセンター(現在はスパリゾートハワイアンズ)オープンに伴うフラダンサー養成から活躍までの物語を事実に基づき、忠実に表現した「フラ・ガールズ」の映画が2006年に上映されたのが発端で、日本でフラダンスやハワイアンカルチャーへの関心が高まったとされています。

本場ハワイの伝統文化でもあり、ハワイアンにとって、アイデンティティの象徴とも言えるフラダンスは、歴史の変遷の中で批判や迫害の対象になったり、金儲け主義の観光宣伝用にエンターテイメント目的で利用されたりするなど、本来のフラダンスの持つ意味合いからかけ離れ、衰退の危機に直面したできごとは何度もありました。

しかし、民族意識の高まりによって、フラ・マスターを中心に結束した人々は、伝統文化である本来のフラダンスを復活させ、現代への継承を可能にしたのです。

そんなフラダンスが日本人をも魅了し続けるのは何故か、日本のフラダンス人口からその理由を探ってみたいと思います。

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フラダンス人口は?

フラダンスの教室に通うメリットとは?独学では手に入らないものとは?

2017.09.05

ハワイを感じ踊る!フラダンスの楽しみ方!

2017.09.05

2015年には約100万人とも言われたフラダンス人口は、現在、その2倍の200万人だとする数字も非現実的ではありません。

観光などでハワイを訪れる日本人は毎日、約5千人弱。僅か一週間未満の滞在中に、無料のフラダンスクラスが観光客向けに開催されたり、ショッピングセンターやモールのイベント会場で踊るプロや、アマチュアのフラダンサーを目にすることも決して少なくないのが現状です。

また、フラダンスに特化した衣装やアクセサリー、レイなどを販売するお店や、ラウラウ、ロミサーモン、カルアピッグ、アヒポケなどのハワイアン料理の専門店、街を歩けば必ず耳にするハワイアンミュージック等々、糸口がどんなものであれ、日本人のフラダンスへの興味を増幅させる機会は、山ほどあります。

留学に関しても、一週間から短期で英語+フラダンスを学ぺるコースなど、留学センターを通してハワイへ渡り、技術習得する女性もいるほどです。このような状況から帰国後に一人、または友人や家族を誘ってフラダンスを習い始めたり、何らかの形でフラダンスに関わる人も多く、フラダンス人口の増加を後押ししているのは間違いなさそうです。

フラダンスの教室の数は?

1000、或は2000以上の可能性も否定できない現在のフラダンス教室。

具体的に把握できないほどの数で年々、増加する傾向は否めません。教えるスクールの形態も様々で、本場ハワイで修業し、資格を取得した教師によるフラダンス専門のスクールやスタジオから、フラダンス専門の講師がインストラクターとして指導するスポーツクラブやスポーツジム、サークル、また、文化センター、公民館、百貨店などのカルチャースクールやNPO法人が主催する講座に至るまで、多岐に亘っています。

地域的分布も関東が多いものの、決して東京一極集中にはなっていないのがフラダンス教室の特徴です。

北海道、東北、北陸、甲信越、中部、近畿、中国、四国、九州沖縄まで、殆ど日本全国を満遍なく網羅しているんです。一人の先生が日本中に教室を展開するケースも少なくありません。教える内容や費用、生徒の年齢、教室の雰囲気、指導者の考え方やポリシーなど、教室の数だけ異なり、それぞれの特徴を打ち出し運営しています。

無料体験入学などを実施している教室もあり、自分に合った学びの場を選択する目安にもなっているのは嬉しいですよね。

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年代別の割合は?

実施される趣味の動向調査など、フラダンスは社交ダンスやタップダンスなどと共に“ダンス”として、大きな括りの中で論じられるのが一般的です。

年代別の割合に関しても同様ですが、某ハワイアンカルチャー関連の雑誌が過去に、フラダンスに特化した年代別の割合を公表しているんです。

最新版ではないものの、因みにそれを参考に見てみますと、

10代(2%)
20代(7%)
30代(24%)
40代(26%)
50代(18%)
60代(16%)
70代以上(6%)
無回答(1%)

とする、興味深い数字が並んでいます。

この数字からも幅広い年齢層で、フラダンスが受け入れられていることは一目瞭然です。10代は幼少期から親などの影響で、フラをスタートした小学生や中学生などが含まれます。中でも注目すべきは、50代以上の年配者の割合がトータルで4割にも達していることです。

この傾向は決して過去に限ったものではなく、昨今、テレビなどのメディアを通し、国内外で開催されるフラダンス競技への年配の参加者を観るにつけ、その風潮が一層、強まっているのを感じないではいられません。

フラダンスは若いうちに始めたほうがいい理由とは?

2018.05.08

どうして年配者が多いの?

本場ハワイのフラダンスは、小さな子どもから高齢者まで楽しく踊りながらメッセージを発信しています。日本のように、年配者を強く意識するマイナスなイメージは全く感じられません。

何故、日本のフラダンス業界は年配者が多いのか、その理由は色々考えられますが、先ず、何と言っても時間的、経済的、また精神的にもゆとりがあると言うことでしょうか。この年代は未だ活動、活躍できる十分な体力をも持ち合わせています。

フラダンスはそんな年代でも容易に始められるハードルの低さがあるんです。動きそのものが飛んだり、跳ねたりするような過激な踊りではないため、例え、健康や若々しさを維持する目的だとしても、フラダンスを学ぶ価値は大いにあると考える年配者は多いようです。

また、ムームーやホロクなどの優雅で、ゆったりとしたハワイアン衣装や、国内外の競技会出場への憧れで習い始めたりする年配者もいます。

他には、配偶者を亡くした孤独感から交友関係を広げるきっかけにしたり、趣味が高じてフラダンスに関わるようになった人、家族や友人、知人に勧められて始めた人など、理由や目的はそれぞれ違っても、単なる習い事の域を超え、フラダンスは年配者にとって、生き甲斐となっているのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。フラダンス人口と共にその魅力もお分かりいただけたと思います。少子高齢化が今後一層、進む日本では、年配者のフラダンス参入も加速し、フラダンス=年配者のイメージが、今以上に定着するのは間違いないでしょう。

しかし、心身の癒しやリラックス効果、ダイエットや引き締め効果、新陳代謝の促進、また、脳の活性化による認知症発症のリスクの軽減など、年配者に限らず、若い人たちにも効果が期待できる多くのメリットが、フラダンスにはあります。

本場ハワイのように誰もが参加し易く、年齢的な偏りのないフラダンス人口を推し進めるためには、そのメリットをより多くの人たちに認知してもらう必要があるのではないでしょうか。英語と同じように、幼児教育の中にフラダンスが取り込まれ、教育の一環として幼少期から学べる環境が整備されることが理想的です。

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