フラダンスおすすめの曲~ハワイ諸島編~島に関係する歌!




ハワイ諸島には、8つの島があり、そのうちの6島が観光できる島です。それぞれの島には、その島の花や色が決まっており、フラを踊る際もそれらを意識して衣装や花などを決めます。

曲の中にもそのような島を象徴する花や名前が入っていることも多いのです。
それらの島に関係する歌を紹介します。

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フラダンスおすすめ曲

Na ‘Ale O Ni’ihau(ナアレオニイハウ)/ The Brother Cazimero(ザ・ブラザーズ・カジメロ)

ニイハウシェルでも有名なハワイのニイハウ島に思いを寄せ、その美しさを歌った曲です。歌詞は美しいですが、曲は軽快で打楽器の音が鳴る楽しい雰囲気です。
兄のロバート・カジメロと弟のローランド・カジメロの兄弟ユニットThe Brother Cazimeroが歌っています。

Nawiliwili(ナヴィリヴィリ)/ George Manoa Huddy

カウアイ島の美しい山や花、岬のことを歌った曲です。カウアイ島は最古の火山活動で生まれた庭園の島と言われています。カウアイ島もフラ発祥の地とも言われ、フラの女神とされる「ラカ」を祭ったカウル・オ・ラカ・ヘイアウ(ラカの神殿)があり、現在もフラにかかわる人がたくさん訪れています。
この曲はGeorge Manoa Huddy作と言われますが、ハワイのTraditional Song(民謡のように長く歌いつがれている曲)とも言われています。

Kane’ohe(カネ・オヘ)/ The Brother Cazimero(ザ・ブラザーズ・カジメロ)

オアフ島の北東部カネオヘという場所のことを歌っています。雨が多く、昔は農業が盛んだったようですが、この歌はそのカネオヘの山や海について伝えた後に、カネオヘに電気がついたことを歌っています。「ラニワイ協同組合のおかげで、カネオヘに電気がついた、ニュースが聞ける」と楽しい感じの曲です。

Molokaʻi Jam(モロカイ・ジャム)/ Kekuhi & Kaumakaiwa(ケクヒ&カウマカイヴァ)

Kaumakaiwaによって作曲され、モロカイ島の美しい自然や大地に敬意を表して作られました。美しい聖なるモロカイの大地を、いつまでも忘れないようにという思いが歌に込められています。歌の中に含まれる歌詞の全てには、何世代にも渡り語り継がれてきたモロカイ島の各エリアに関する社会生態学上の知識が織り込まれているそうです。モロカイ島とそこに住む人々をたたえる歌詞です。モロカイ島もフラ発祥の地と言われ、モロカイ島のカアナという場所で女神ラカがフラを始めたという説もあり、毎年5月にカ・フラ・ピコ(踊りの中心)という祭りが開かれています。

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Aina O Lana’i(アイナ・オ・ラナイ)/ Traditional

この曲は、小さいけれど自然あふれるラナイ島のことを歌っています。かつてはパイナップル農園が広がり、パイナップル・アイランドとも呼ばれていました。明るく、太陽が輝いているいるような雰囲気の曲です。

Hanohano ‘O Maui(ハノハノ・オ・マウイ)/ Keali’i Reichel(ケアリィ・レイシェル)

Keali’i Reichelの故郷でもある、マウイ島のことを歌った曲です。
マウイ島の海の波の音や谷の水が流れる音、高くそびえる山や穏やかなビーチなど、他の島には負けないような素晴らしい島の情景が描かれています。明るく優しい雰囲気の曲です。

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Hilo Hula(ヒロフラ)/ Na Palapalai(ナー・パラパライ)

曲名に出てくるヒロは、ハワイ島の東海岸にある街ヒロの名前です。ハワイ諸島で一番大きなハワイ島はビッグアイランドという愛称で呼ばれています。そのハワイ島ヒロの豊かで美しい自然の情景を歌った歌です。
この曲はハワイのTraditional Song(「作者不詳」で、民謡のように長く歌いつがれている曲)なので様々な人が歌っています。

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