フラダンスのバンプとは?練習方法とコツとは?





バンプはフラダンスでは歌や詩がない部分を踊るときのことをいい、バンプはメロディのイントロのところや間奏のところを踊ることを言うといえます。

そこで、バンプを踊る時の方法やコツ、練習などについてご紹介してみたいと思います。

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バンプとは?

フラダンスではバンプは、曲の合間や間奏部分のことを示していて、フラダンスでバンプ時やダンスをしながら列などのフォーメーションを変えていくことをハワイのことばでホーロリとうのです。

また、バンプは前奏の後に次の歌詞のことを確認するために、演奏者やダンサーなどが声をかけあう場合もあるといわれています。

また、フラダンスのメロディのイントロのところや間奏のところで演奏されているリズムパターンのみの演奏のことも音楽の用語ではバンプと言って、曲と曲の継ぎ目などの部分で演奏されるもののことを指したりするということなのです。

つまり、歌や詩がない部分を踊るときのことなのです。
そのような曲のない部分を踊るのがフラダンスのバンプといえます。

やり方とコツ

フラダンスは神話や伝説などがモチーフになっていて、詩や歌によって森羅万象が表現されるという踊りといわれています。ダンスをする時には下半身でリズムをとりつつ、上半身で言葉というものを表現するのが基本といわれているのです。

そのため、手の動きは言葉を表現するという意味があって、とても重要なのです。
バンプではそのようなフラダンスのモチーフを伝える動きが手などで表現されるといえ、なめらかさのある動きでバンプを踊るといえます。

フラダンスには片手のバンプや両手のバンプがあるとされていて、片手のバンプだと、前から横、そして、横から前などになめらかに動かせたりする動きなどがなされているといえ、片手で大きく決めるなどの動きがあるといえます。

片手のバンプは、コツは溜めといわれ、カウントを4つ、1.2.3.4と取る時、1の前に間を取ってから1.2.3.4というようにカウントするということなのです。その間の時に腕を挙げ、1から始まるのです。

また、前から横へ動きをする時には前の位置は動きの範囲を広くするため、体の中央のあたりから動かせ始めるのです。肩より前からスタートすると、動きの範囲は狭くなってしまい、踊りが大きく見えないという都が挙げられますので、ダンスを大きく見せるため、中央のあたりから始めます。

さらに、曲にもよりますが、中央よりももっとワキのところから動き始める場合もあり、その溜めというのがコツといえます。そして、その時、中央からでも手先は正面にしたままで斜めにならないように注意し、いつも肘から指はまっすぐにした状態となるのです。そのためには肘を中央に寄せ、みぞおちの前のところまで肘をしっかり入れて始めるといいといわれたりしているのです。

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練習方法

腕の動きはハンドモーションといわれ、曲のない時のバンプは、ライトモーションとレフトモーションがあり、どちらも基本の動きが共通してあるのです。

まずそれを練習していくことで両方の動きの基礎的な動きを習得するということなのです。
手の基本と動きとしては、両手は手のひらを下にして左右横に伸ばします。そして、両肘を曲げ、胸前で指先が触れる位置にします。手と胸の間隔の目安は握りこぶし一つと半くらいといわれ、指付け根を閉じて左肘から右肘まで一直線にします。

バンプのライトモーションでは、左右の手を手首から指の先の方へやわらかくゆっくりした動きを作ります。

上下させてみて、波の動きを2回つくります。最初の波の動きは手の甲側の手首を上にあげてから手のひら側の手首を下におろしましょう。1で挙げて2で下します。2つめの波は手の甲側手首をアップ、その後、手のひら側手首をダウンさせます

。3でアップ、4でダウンです。その時のイメージは手首から指先に波を二つという感じで動かせます。その時、腕は動かないようにしましょう。
バンプのレフトモーションは、右手の基本姿勢と反対の動きにすればいいのです。どちらのモーションも顔は伸ばした手の方を向くようにして、視線は手の先を通って遠くの方を見るようにするときれいです。

このような動きを繰り返して練習するとだんだんと慣れていって動きも美しくなっていくといえます。いずれにしても、手の指先の位置が左右にずれないようにすることと両肘が下がり気味にならないようにすることがポイントだといわれています。

まとめ

バンプはフラダンスで歌や詩などのない部分を踊るときのことをいって、メロディのイントロのところや間奏のところなどでダンサーが踊ることをいうといえます。バンプの踊りは滑らかな手の動きはとても大切だと考えられていて、なめらかな動きが出るように練習をしていくと曲と曲の合間をより活かして踊ることができます。

両ひじが下がらないようにしながら踊れるように練習をしてみるといいですよね。

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