フラダンスにあこがれて、練習にはいる。
最初は、ステップを覚えるのが大変だと思
います。この状態からいかにして、ステップを覚えていけばいいでしょうか?
今回は、フラダンスのステップを早く覚えるコツについて紹介します!
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振り付けの覚える3つのコツ
姿勢をまっすぐ上方へ向かわせること
姿勢をまっすぐにするというのは、普段からの生活に必要なことです。
そのため、急にフラダンスの必要事項である、姿勢の力を急に得たいと思っても、なかなかむずかしいということが、よくあります。ですので、ご飯を食べている時も、街を闊歩しているときも、特に気を付けて姿勢の力を身に着けてください。
姿勢の在り方は、骨盤からにあります。骨盤からきれいに背筋と脊柱が伸びていれば、自然と足の運びもよくなります。
ハンドモーションと首周りをセットにすること
ハンドモーションに対して、首をその向きに合わせるのはフラダンスの特徴です。日本舞踊にも、扇子の先を見つめるという手法があります。つまり、手の先を見つめ、その遠方に目をはせるのです。この手法に関しては、メインハンド・サブハンドのわたり方がありますので、メインハンドに目線をやる首周りの運動が必要です。
具体的に言うと、右手・左手が別の方向で運動をしている時に、その首周りは、メインハンドから次のメインハンドの状態へスムーズに移行してなくてはなりません。その際、視線を手先からさらに遠方へと、見つめる状態が必要です。
デスクワークで近場ばかりを追っている状態から、アイトレーニングにもなる、仕草を覚えてください。目線の先に、重要なフラダンスの心情表現があります。ですので、首周りからの視線をすぐにつなげていけるように、すべてのステップや、ハンドモーションの順を追うようなかたちで、システムアップしましょう。
歌詞の気持ちになりきること
歌詞の気持ちになりきるというのは、その覚え方として極意になります。ハワイアンの言語は、フレーズがそっとしみてくるような、美しい響きをもっています。ですので、日本語に訳するのではなく、ハワイアンのイメージで踊るようにするには、ハワイアンの言語を理解する必要があるのです。
その結果としての全体の表現として、ハワイアンダンスの覚え方があります。スタジオの中で練習していても、遠くハワイの景色を思って、がんばってください。
ハワイの自然の情景には、山・海・自然・花・風、が豊かにあります。このイメージングビューを基にすると、踊りもまた違ってくるでしょう。
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できるだけ早く覚えるには?
できるだけ早く覚えるには、常日頃の腰回りの使い方や、スタンドアップした状態での、上半身の精度の在り方が問題になります。
これは、運動神経ともいわれますが、上半身が安定していなくては、右手と左手が同時に逆の運動をするかたちにはなり得ないのです。つまり、右左の作用も、背筋が伸びた状態でないと、うまく運動神経と、その動作として働きません。
ですので、普段から、きれいな背筋の生活をすることが、ダンスを上手くなるための秘訣と言えます。
外を歩くときにも、モデルのようにまっすぐに歩く姿勢や、ある種の意不動堂さがなければならないのです。
フラダンスのステップとして、まっすぐな直立不動の状態からの練習が一番早い練習法になります。
そして、腰痛に悩むと同時に、ダンスステップに入らないようにしてください。ダンスをしている状態で、腰を傷めない方法を学びながら、身体的に痛みがなくなってくる様子が自分でうかがえるなら、上達は早くなります。反対に、痛みを伴った状態で練習すると、覚えが遅いことと、ダンスを継続できなくなる恐れがありますので、注意が必要です。ダンスは、ボディトレーニングとして普段の生活に生かせるものです。ですので、キッチンに立った時に、フラダンスのモーションが活きていたら正解です。
まとめ
フラダンスの覚え方の振り付けの動作は、やはりパターン化したものです。ですが、一回一回の踊りには、エモーショナルな部分が必要です。これは、ダンスの表現として人間の感情をよりどころにしているものであることが言えます。
ですので、ダンスとはいっても、ただの体の運動ではないのです。
そして、練習中にも、その思いを、フラにぶつけることで、さらに進展があります。
体に変化が起きてきて、習った動作が、軽くなったり、ある程度意味が解ってくるのであれば、その自然な動きが私生活に活きるようになるでしょう。
この辺りの、ダンスの応用に関しては、まず姿勢からという常識があります。
ですので、普段の怠けた生活を一新するためにダンスを学んでいくというのは、暮らしに覇気を覚える仕草となります。
振り付け を覚えるにあたっては、やはり歌詞のイメージに近いようにしていきます。
これは、振り付けの流れというものが、歌詞のイメージの流れ、要するに詞で成り立っているポイントがあるのです。そこから、さらに深みに入ると、その詞が詩(ポエット)になっていることが解ります。
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