良い教室というのは、自分に合うかどうかだと思います
自分が気に入らなければ「良い教室に通った」とは思えないものです。
いい教室を見つけるには、いくつかのポイントがあります。今回は、いい教室の見つけ方を紹介します!
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フラダンス教室の選び方
そのためには、自分の重視する点が何かを考えてみることです。
良い仲間や良い先生、教室の雰囲気、自宅や職場からの通いやすさ、練習時間やレッスン回数、発表会やイベントの回数、レッスン費やイベント、衣装にかかる金額、フラの大会に出るくらいのレベルになりたいのか、イベントがなくても楽しく踊ることが目的なのか、自分の年齢のクラスがあるのかどうか、など様々な基準があります。
自分がどこを重視し、どこは妥協できるのかを考えながら、体験会やレッスン見学に行ってみることが大切です。
また、たくさんの教室の見学に行くことで、結局何を重視したら良いのかが分からなくなってしまうこともあります。良いと思うことがたくさんあれば決めやすいでしょうが、どの教室も一つずつであそこは良いけれどここはちょっとなどと思ってしまうと、選びきれなくなってしまいます。
そうなってしまいそうな場合は、教室の名前や感覚、インスピレーションで決めてしまうのも良いかもしれません。
ハワイにはたくさんの神々がいて、フラにもフラの神様がいます。またフラを踊る人にも精霊や魂が宿るとも言われます。
そんな神秘的なハワイの伝統、フラですから、自分の直感、インスピレーションで選ぶことは、もしかするとフラ神様が呼んでくれているのかもしれません。そう思って教室を選ぶことでその先も頑張れたり、長く続けられたりする気持ちのきっかけにもなるかもしれません。
他には、振りがそれぞれ違うので、フラのイベントなどでそれぞれの教室の踊りを見て、自分の気に入ったところに入るのも良いでしょう。手や足の動きだけでなく、ステージ上での動きも教室や先生の好みがあります。踊りながらクルクルと回ることが多いところや立ち位置の移動が多いところなど、曲によっても変わってきますが、教室によって雰囲気が異なります。
教室の先生がダンサーとして同じ舞台に立つ教室もあればそうでない教室もあります。そのようなこともイベントなどで見ていると大体分かってきます。
また、フラ雑誌などで写真付きで教室が紹介されていたりもしますので、そこで良さそうな雰囲気のところを選ぶのも良いでしょう。
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point1:レッスン内容
フラの曲には、アウアナ(新しい時代の曲)とカヒコ(ハワイに古くから伝わる古典的な踊り)とがあります。最近の日本でよく耳にしたり、目にしたりする踊りはアウアナの曲がほとんどです。
しかし、それだけではハワイの伝統や文化を知ることができません。古典フラを通して知ることもたくさんあります。
ですが、全ての教室がアウアナとカヒコを教えているとは限りません。カヒコ(古典フラ)は、アウアナのように曲をかけてそれに合わせて踊るというスタイルではないことが多く、先生が直接歌ったり、楽器をたたいたりしてテンポを作り、それに合わせて踊ることが多いため、その全てをできることが難しく教えているところが少ないこともあります。
フラ最大の祭典、ハワイ島で毎年行われている「メリー・モナーク」などのフラをYouTubeなどでも見ることができます。そのようなフラを見るとカヒコのかっこよさを感じることができると思います。そのカヒコを習いたいと思うと、カヒコも教えている教室に行く必要があります。
カヒコだけという教室はないので、カヒコを教えていれば、アウアナもしているはずですので、カヒコのレッスンを受けることができるかということが重要です。
point2:クラス
少人数ですべての年齢の人と一緒に踊るところもあれば、レッスンが年齢やレベルなどでクラス分けされているところも多くあります。フラをしたい自分のレベルに合わせて選べば良いでしょう。
教室内に、クラスがたくさんあることで、親子で一緒にレッスンに参加出来たり、自分と子供が別のクラスでそれぞれのペースでレッスン出来たり、男性クラスもあり、夫婦やきょうだいで通えたりもします。そのように家族で通っている人もすごく多いのです。
フラは女性だけの踊りではありません。元々は男性しか踊ることができなかったという時代もあり、男性のフラは力強くかっこよく感じます。そのように男性のクラスがあることで、発表会やイベントで一緒に踊る楽しさを感じられたりもします。
男性のフラは女性の振りと少し違うところもあり、また、男女ペアで踊る振りなどもあり、男女がそろうことでまた違ったかっこよさや楽しさを感じることができます。そのような基準で選ぶのも良いでしょう。
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