今や、ハワイブームです。
一番行きたい旅行先ランキングでも常にトップを誇り、多くの芸能人からも愛されているハワイ。
そして、ハワイの伝統舞踊であるフラダンスにも注目が集まっています。
今回はフラダンスのメイクのコツを伝授させていただきます。
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フラダンスのメイクのやり方とは
フラダンスの発表会等でステージで踊る際には強烈な照明が当たります。
ですから、メイクは基本的に普段のメイクよりも濃いめにしておくことが重用となってきます。
鏡を見て、「ちょっと濃すぎるかしら」とくらいのメイクでも、舞台に立てば丁度良いメイクになります。
アイメイクは特に重要なポイントです。
黒や濃い色のアイシャドウを使って、アイシャドウを濃くしておくことが重要です。
フラダンスのメイクのコツとは
ファンデーションについて
ステージの照明が強く当たる場合には油性のファンデーションを使用します。油性のファンデーションを使用しますと、強い照明に負けずに顔をきれいに見せられます。
また、先ほども書きました通り、普段のファンデーションよりも濃いめ、そして赤みが強い色を選ぶのがコツです。
赤みの強いファンデーションですと、照明が強く当たってしまっても、ファンデーションが薄く見えてしまうことがないからです。
また、照明がほとんど当たらないステージで踊る場合については、普段使っているファンデーションでも問題はありません。ただし、厚塗りにすることがコツです。
アイメイクについて
舞台上ではアイシャドウは濃く塗るのが鉄則です。
アイメイクを濃くするには黒や濃い色のアイシャドウを用います。
濃い色のアイシャドウを塗りますと、アイシャドウが落ちてきて、目の下や頬骨の上に、黒い点々がついてしまったり、下瞼が黒くなってクマのようにくすんでしまうことがあります。
せっかくきれいに仕上げたメイクの台無しになってしまいます。
ふき取ろうとしますと今度はその黒い点々が伸びてきてしまったりすることもありますので厄介です。
そこで、このアイシャドウが落ちていてしまう現象を阻止できるメイクのコツをお教えいたします。
用意するのはルースパウダーです。
色味は自分の肌色と同じか、少し明るめの色をチョイスして下さい。
気兼ねなく使えるように、価格の安い商品を選ぶのもコツです。
例えばどこの薬局でも手に入る、メイベリンニューヨークや、ロレアル、KATE、パルガントンなどの商品です。
舞台メイクでもおなじみの、チャコットのルースパウダーは非常に高品質でお勧めいたしますが、お値段が少々高いので、気兼ね根く使うには不向きとなっています。
まずは、いつも通りの舞台メイクを施します。
アイメイクの前に、ルースパウダーを使用します。
まずルースパウダーについているパフにパウダーを乗せていきますが、このときパフの3分の2程にパウダーを取ることがコツです。
っそしてそのままパフをたたいたりせずに、パウダーを目の下頬骨の上と、鼻に軽く押さえつける要領で載せていきます。
この粉が、落ちてきてしまうアイシャドウをキャッチしてくれます。
粉っぽくても大丈夫です。
チークについて
色はアプリコットやブラウンがおすすめです。
輪郭にもチークを入れることがコツです。
こうするとフフラダンサーらしさが一気に出るようになります。
また、肌のツヤを出したいときには、舞台の数日前に顔ぞりをしておくこともコツとして挙げておきます。
顔ぞりをしておきますと肌のツヤが出てきます。
リップ・口紅について
仕上げとなる、リップ・口紅に関して書いていきます。
まずは色選びからです。
舞台メイクは基本濃いメイクです。ですから色味は赤を選ぶと良いです。
ピンク色や、明るめの色は、フラダンス用のメイクにしたときには色味が足りなくなります。
リップペンシルも同様に赤を選びましょう。
まずリップペンシルでしっかり輪郭のラインに沿ってひくのがコツです。
唇が薄い方や、唇のラインがはっきりしない方にリップペンシルで輪郭をかくコツをお教えします。
まず、あらかじめコンシーラーを唇のラインのうえに指でたたくように乗せます。
そしてパウダーでたたくように粉を乗せていきます。そのあと、自分の好きな唇のラインをひいてみると上手くいきます。
次にラインの内側に赤の口紅を塗っていきます。
直接唇に口紅をぬってしまいますと、はみ出してしまうこともありますので、面倒でもルリップペンシルを使って塗ってください。
フラダンスおダンサーたちに人気なのが、MACのMAC REDです。
こちらは色味も明るく舞台映えする口紅になっています。
最後はリップグロスを乗せていきます。
グロスの色は透明を塗るのがコツです。
口紅の赤い色がきれいに発色します。
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必要なメイク道具とは
フラダンスのメイクには普段のお化粧用品とほぼ変わりません。
違うのは濃いめのメイクをするということです。
また、普段のつけまつげよりも、よりボリュームのあるつけまつげも必要です。
まとめ
フラダンスを披露する際には、舞台の照明に負けない濃いめのメイクをすることがコツです。
そして、大切なのは心から楽しんでいるという笑顔です。
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