フラダンスは自然な動きで体に負担がない踊りだといわれているのですが、ダンスをすると腰が痛くなったりするという人もいるのです。
そこで、その点についてご紹介してみたいと思います。
スポンサードリンク
フラダンスをすると腰が痛くなる理由とは?
フラダンスを始めて1年になるという人が最近、フラダンスをすると腰が痛むため続けるべきかどうか迷っているということがあったということです。
フラで腰を痛めるということは理論上はないといわれていて、何十年も踊っているという人は腰が痛くなることなどもなく楽しんでダンスをしているということなのです。
しかし、フラダンスで腰や膝が痛くなるという人はいるといわれているのです。
どうしてそのようなことが起こるのかということについては次のように考えられており、 過度の自主練習によるものがその原因ではないかと考えられうるといわれているのです。
例えば、レッスンをしている時や、レッスンが終わった後に腰が痛くなったり、フラダンスをし始めてから慢性的な痛みがあるという場合などには、スポ根をしてしまって自然な上達を待つことができずに自主練をしすぎてしまったということが挙げられるといわれたりしているのです。
フラダンスはとても自然な踊りといわれており、上手くなるということを焦らずに見る目を養うということはとても重要なことだと考えられているのです。
そのため、どんな動きがよい動きで、どんな動きがそうではないのかという見る目を養うことにとても時間がかかると考えられているのです。つまり、初心者の場合はうまくなろうと焦るよりも、見る目を養うことを第一に考えるということが大切だといわれているのです。
もちろん、始めたばかりの頃などは早く上達したいと思う人は多いのではないでしょうか。
そのため、できるだけ早く上手くなりたいとどんどん練習してしまう人もいますよね。しかし、見る目が育つ前に自分で練習を繰り返していくと、独りよがりの上達になってしまって、致命的な癖などもついてしまいそれを取るのにもっと時間がかかるということはあると考えられているのです。
そして、動きなども自然な形にならず、腰などに負担がかかってしまうというようになってしまうということなのです。フラダンスは、基本的に腰などには負担をかけない踊りで、年齢に関わらずだれでも踊れるのがフラダンスといえます。そのため、腰などに負担が発生したとすれば、年齢のせいでなくて踊り方に問題があるということなのです。
対処法
フラダンスは基本的には腕や背中、腿などより先に膝や腰が痛むということは理論上はないといわれているダンスで、腰が痛くなる理由として考えられているのが、速く上達したいという思いからスポ根で自主トレを重ねてしまい、本来はとても自然な動きがそうならず、腰などに負担が発生してしまっているということなのです。
つまり、癖などが生じて踊り方が自然でなくなってしまっているということといえます。
そのため、まずは観察することを行ってみるということで対処策を取るということが挙げられるのです。フラランスはすぐに上達を期待するという種類の踊りではなくて、まずは自然な流れで動きを身につけて行きながら、無理なく上達していくというダンスなのです。
そのため、最初の段階ではフラダンスの動きを見る目を養うというところから、一つ一つ薦めていけば、0からは着実に積み上がっていき、長い目ではその方が上達が確実で早いはずなのです。
そのようなプロセスを経ず、速く上達したいがために自分でトレーニングを重ね、不自然な動きが身についてしまって腰に負担がかかってしまうようになったということなのです。
早く上達したいという気持ちは分かりますが、まずは見る目を養うということがその対処法といえます。
スポンサードリンク
フラダンスの腰と膝への負担は?
フラダンスは必ず自然と上達して素敵にダンスできるようになるといわれているダンスなのです。しかし、自主トレを重ねるというようにスポ根でうまくなるというわけではないといわれているダンスで、独りよがりなダンスを踊ることで腰と膝へ負担がかかるようになってしまうと考えられているのです。
よくある日本のフラダンスのスタイルで踊り続けると膝痛につながって、腰の横振りになるといわれていて、特に上下の動きのあるフラダンスを踊りたいという場合、膝に負担がかかるフラスタンスのままだと故障につながってしまうという指摘などがあるのです。
やはり、よく観察することで基本姿勢を理解していくということはとても重要で、体の中 は全て関係性があってつながっており、負担がどこかにかかってしまうと、その負担をカバーしようとして別の場所が無理し、そうしているうちに腰痛や膝痛などに負担がかかってしまうようになるのです。
まとめ
フラダンスは自然な動きで体に負担がないダンスといわれていますが、無理な動きは腰や膝に負担となりやすいのです。ダンスをする時には、まずは見る目を養うということを大切にして、無理なく自然に上達しましょう。
スポンサードリンク