フラダンスは楽しく、ダイエット効果が期待され、始めることにメリットはたくさんあります。
ただ、メリットだけでなくデメリットもあることも考えていかなければいけません!
今回は、フラダンスのデメリットについて紹介します!
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フラダンスのデメリット
1.お金がかかる
曲を聴いているだけで、ハワイアンスピリチュアルを感じられ、楽しく気持ちよく踊ることができ癒されるフラですが、踊りを良くしよう、もっと楽しもうと思うと様々なものにお金がかかってしまいます。
どのような、習い事、趣味にもそれぞれの必需品、消耗品などがあり、お金がかかります。他との比較は難しいですが、フラもたくさんの必要なお金が出てきます。
簡単に挙げると、レッスン費、衣装費、発表会費、イベント出演費、イベント交通費、セミナー・ワークショップ費、楽器代、飾り用花代などです。
お金のかかる習い事に挙げられるピアノのレッスンと比べると、まずピアノを買うことにお金がかかりますが、ピアノがあれば、レッスン費、楽譜代、発表会費程です。より有名な先生に習おう、コンクールなどに出ようと思うと必要なお金は高くなっていきますが、趣味としてのピアノレッスンであれば、発表会の衣装なども自分次第で金額が決められますし、楽譜も中古で買うことができます。
しかし、フラの衣装は全員で同じ衣装、また自分の体のサイズに合わせて作ったりするため、金額が高くなります。また、曲ごとに衣装が違うことも多く、衣装費用は上がります。何度も着まわしたり、教室内で貸し借りしたり、工夫できることもありますが、踊りが完成すると新しい衣装を着て踊りたくなるものです。衣装のデザインや色などすべてを含めてフラの表現となるため、モチベーションも変わってきます。
また、きれいなお花のレイを身に付けると、自分で素敵なレイを作ってみたいと思うようにもなっていきます。そうして、レイメイキングのワークショップに出かけたりします。
フラは趣味で出来る範囲が広く、踊りだけでなく、たくさんのことにつながっています。楽器を鳴らしたり、ハワイアンジュエリーやハワイアンキルトを作った、衣装や飾りを作ったり、好きだから、楽しいからとお金がついつい出ていってしまいます。
意味のあるお金だと思いつつ現実を考えるとデメリットになります。しかしそのために、仕事を頑張れるのであればメリットかもしれませんが。そして、イベントに出演するのにお金がかかることがあります。場数を踏むために出演したり、イベントに出演することでモチベーションを高めたりと出演料を一人ずつ割って支払い、出演することもあります。
出演料がかからない場合でも、その場所に行くまでの交通費がかかったり、生花を飾りに使う場合は、その都度その費用が要ります。
2.物が増える
消耗品ではないので、消耗してから新しいものを買うという循環ではなく、次々に楽器、衣装、飾りなどが増えていきます。飾りなどは、収納の仕方で形が変わってしまうようなデリケートなものなどもあり、しっかりと形が維持できるようにタッパーなどに入れて保存したりするなど、収納にもスペースを取るようなものが増えていきます。
楽器もフラの踊りの中で使用するので、ないと練習もできず、ステージにも立てません。ひょうたんから作られる、叩いて音を出すイプや、ココナッツで出来ているマラカスのような振って音を出すウリウリ、竹筒に切り目が入っていて、それを打ち合ってならすプイリなどが良く使われる楽器です。
それらも割れてしまうと使えなくなってしまうので布製の袋などに入れて置いておきます。衣装は、曲ごとに違い、曲に合わせてある程度決まった色があったりするため、1年で2枚ずつ増えていくこともあります。畳んで小さくしまうと、使うとき必死でアイロンを当てないといけませんが、掛けておくのにも場所がいります。子供の衣装となると、どんどん着れなくなっていくので、なかなか捨てることもできず、箪笥の肥やしが増えていってしまいます。
どれも大切なものなのですが、物が増えていくことと、置き場所が必要になってくるということが、デメリットと言えます。
まとめ
趣味にはお金がかかるもの。
趣味をやるとなるとどうしてもお金はかかります。
楽しいことを続けていくためには、仕方のないことと考えていくしかありません。
お金を使った分上達ができ、素晴らしいダンスができるものです。
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